皆様こんにちは!
今回は、玉名市のリフォーム工事のご紹介をします。
こちらはキッチン、バス、トイレなど設備を一新して、
壁を取り除くなど間取りまで変更する大規模なリフォームです。
元々設置していた設備や建材を撤去しているときにお邪魔しました。
窓のある壁に付いたオーソドックスなI型キッチンから、新しく対面式のキッチンにします。
対面式キッチンのメリットの一つは、
キッチンで作業しながらダイニングやリビングの家族の様子を見守れること。
その分広いスペースが必要になるため、部屋を分けていた壁を取り除く作業をしています。
施主様が住みながらの工事なので、シートで覆い慎重に作業します。
真壁だった和室の部屋を大壁にするため、床・壁・天井を撤去して新しく取り付けます。
真壁とは柱が室内に露出している、昔ながらの日本家屋の構造です。
それに対して大壁はボードや合板などで柱を壁内におさめて、
柱を覆い隠すようにその表面からクロスや塗装で仕上げる工法です。
気密性や断熱性能に強く防火や体力壁としても有効なので、
今の住宅では大壁が主流となっています。
バスルームもシステムバスにリフォームです。
断熱効果が上がるので、冬場のヒートショックもリフォーム前より予防効果が期待できます。
時が経つことで起こる家屋の劣化だけでなく、
環境や家族構成の変化からもリフォームの必要性は高まります。
安心して暮らすためにも、住宅のプロにご相談ください!